3ヶ月間純資産増加ランキング-モーニングスター調べ
モーニングスターが評価対象としている追加型株式投資信託で純資産額が
10億以上のファンドを対象として、1月31日までの3ヶ月間の純資産額
増加ランキングを見てみます。
この3ヶ月における東京株式市場の動きは、米国の景気後退懸念から
世界的に株式市場は調整局面にはいり、下落する展開になった。
米国株式市場のダウ工業株30種平均指数がこの3ヶ月間で9.19%の
下落。東京株式市場のTOPIX16.9%の大幅下落となりました。
こうした状況下において、純資産額増加ランキングの上位20位に入った
ファンドを見ると、グローバル資産分散型が2本、グローバル債券型が
8本、グローバル株式型が10本という構成です。
この中で、ブラジル株式、インド株式に投資するファンドがそれぞれ2本、
3本がランクインしています。BRICsを中心とした新興国を投資対象とする
ファンドの人気が高いことの現われでしょう。
4位に入った新設ファンド「日興 新世代新興国株式ファンド」は、
新興国の中からBRICsを除く「新世代新興国群」へ投資するファンドです。
投資候補国は、メキシコ、トルコ、インドネシアなど11ヶ国に及びます。
8位に入った新設ファンド「ダイワ・ダイナミック・インド株ファンド」は
インドのインフラ、消費関連銘柄を中心に投資するファンドです。
経済発展に伴う設備投資や消費拡大の恩恵を受ける企業を中心に
組入れていくものです。17位に新規にランクインした「CAりそな
インドファンド」は、インドの金融資本財・サービス関連銘柄を中心に
投資しています。直近の07年12月決算では、分配金が5086円で
あったことも人気の一因にもなりました。
次回は、上位20位にランクインした、上位10位のファンドを紹介します。
