3ヶ月間純資産増加ランキング-モーニングスター調べ
モーニングスターが評価対象としている追加型株式投資信託で純資産額が
10億以上のファンドを対象として、10月31日までの3ヶ月間の純資産額
増加ランキングを見てみます。この3ヶ月における東京株式市場の動きは、
サブプライム問題の影響による米国株式市場の影響を受け下落する動きに
なりました。米国株式市場のダウ工業株30種平均指数がこの3ヶ月間で
5.43%上昇したがTOPIXは5.05%の下落となっています。
こうした状況下において純資産額増加ランキングの上位20位に入った
ファンドを見ると、グローバル資産分散型が5本、グローバル債券型が6本、
グローバル株式型が9本という構成です。
以前に比べグローバル分散型が減り、グローバル債券型が増えています。
また過去3ヶ月間に新規設定されたファンドが5本ランクインしています。
新設ファンドでは、先月に引き続き1位の 野村「世界高金利通貨投信」。
このファンドは、設定来2ヶ月で3千億を超える純資産総額になっており
新興国を含む世界の中で、相対的に金利の高い複数の債券に、その通貨
建てで投資するものです。今回4位の「グローバル・ソブリン・オープン
(毎月決算型)」は、しばらく解約が続いていましたが、8月くらいから
設定額のほうが大きくなっており、ノーロード(手数料無料)での販売の
影響が出てきているようです。
今回5位にランクインした「シュローダー・ラテンアメリカ株投資」は、
ブラジルを中心とする中南米の株式を投資対象とするファンドです。
資源豊富で、今後発展が期待される中南米の有力な投資先を
選んで投資するものです。
次回は、上位20位にランクインした、上位10位のファンドを紹介します。
