商品先物投資(コモディティインデックスファンド)-2回目
商品先物に投資するこの手のファンドは、昨年の原油高騰を受けて堅調に
推移しました。このように世界的にインフレ懸念が強まれば、商品先物に
投資するファンドの運用実績は比較的堅調に推移します。
この手のファンドの一番のお勧め理由というものがあります。
それは・・・・ 株式との分散投資効果が得やすいというメリットです。
株式も基本的にはインフレに強い資産であることは確かです。
ですが、インフレ懸念が極度に深刻化し、金利水準が急上昇したら株価は
下落リスクが高まります。一方、コモディティインデックスは商品市況の
インデックスですからインフレ懸念が強まるほど上昇傾向を強めます。
つまり金利上昇の影響で株価が急落しても、一方でこの手のファンドを保有
しておけば株価の下落リスクを相殺させることが期待できます。
商品先物市場に投資するファンドとしては、商品ファンドがありますが
この手のファンドは、銀行や証券会社ではあまり取り扱っていないケースが
多く市場規模は伸びていません。ですので投資信託の仕組みを利用して
商品先物市場に投資できればニーズはあるような気がします。
さて、ダイワコモディティインデックスファンドの特徴は上で述べたとうりの
ものです。ところが、いざ購入したいと思ってもいささか壁があります。
それは、最低購入資金が500万以上となっています。
今では、商品ファンドも10万円程度の資金で購入できるようになったの
ですがこのファンドは、500万円以上だそうです。個人投資家にとっては
ちょっと厳しい値段です。
でも、将来的には小口化が進む可能性もありますし、もう少し買いやすく
なってくれるのを今の所、待つしかありません。
現段階では、富裕層向けのファンドというわけです。
500万円という資金を投資してもいいという方には、注目してもいい
ファンドではないかと思います。
