6ヶ月のトータルリターンランキング(モーニングスター社調べ)−1

モーニングスターが評価対象としている追加型株式投資信託で純資産額が

10億以上のファンドを対象として、7月末までの過去6ヶ月間のトータル

リターンのランキングを見てみます。

この6ヶ月における東京株式市場の動きは、2月の世界同時株安と並び

サブプライムローン問題に起因する株価の調整がありました。

6ヶ月間のTOPIXは0.92%の下落でした。

一方、米国株式市場ではダウ工業株30種平均指数が4.68%上昇

しました。こうした環境でトータルリターンランキングの上位20位に

入ったファンドを見ると、15本がアジアを含む新興国株式に投資する

ファンドが占めています。その中の12本は中国株式に投資するファンドです。

9位から4位に上昇した「CAりそな 韓流ファンド」を筆頭に韓国株式型

ファンドが3本もランクインしています。以前と変わらず、1位と2位をキープ

しているのは「日興AM 中国ファンド2」と「日興AM 中国ファンド」です。

次に4位から3位に上昇した「アジア製造業ファンド」は日本を除くアジア

諸国の製造業株式に投資するファンドで成長性の高い銘柄を選別して

いるものです。

10位にランクインした「チャイナ・ディスカバリー・ファンド」は、香港証券

取引所上場のH株とレッドチップ銘柄を中心に投資するファンドです。

また15位の「(オーロラF)タイ投資F」は、タイの株式を中心に投資する

ファンドです。このファンドは、銘柄選択によって市場平均を大きく上回る

成績を出しているのが特徴です。


次回は、トータルリターンランキングの上位10位を挙げます。


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