投信の運用状況の調べ方−1
私も含めて言えることですが、投資信託を購入する前は手間をかけて
調べますが、購入後はほったらかしが多いと思います。ですが、
投資信託は状況が刻一刻と変化するので購入後の運用状況の
調査は結構重要です。
調べ方ですが、現在の運用状況については「運用レポート」を見れば
わかります。この「運用レポート」は、一般には週単位、月単位、
四半期単位に出ています。
特に決算期末に作成される運用報告書は運用状況が詳細に書かれて
いるので見ることをお勧めします。
(但し、あくまで過去のものという認識を忘れずに)
さて、この運用報告書の中で運用状況のチェック項目は次のものです。
@運用実績、A運用経過、Bファンドマネジャーのコメント、
C組入れ有価証券明細表、D今後の運用方針、などが挙げられます。
@運用実績についての確認事項は次のようなものです。
設定来または最近5期以上の基準価額、株式組入れ比率、純資産
などの推移がわかること。
またその投資信託の指標となるベンチマークも記載されていること。
ベンチマークとしては、ファンド運用の目印となるものでベンチマークに
比べよい成績かどうかを確認でき、ファンドの動向がわかることが
目的です。ファンドの株式組入れ比率については、投資成果に関わる
重要点なのでわずかな変動でも注意することが必要です。
次回も、項目ごとの確認事項についてです。
