6ヶ月のトータルリターンランキング(モーニングスター社調べ)−1

モーニングスターが評価対象としている追加型株式投資信託で純資産額が

10億以上のファンドを対象として、5月末までの過去6ヶ月間のトータル

リターンのランキングを見てみます。

この6ヶ月における東京株式市場のTOPIXは9.52%上昇しています。

一方、米国株式市場ではダウ工業株30種平均指数が11.50%上昇

しています。こうした環境でトータルリターンランキングの上位20位に

入ったファンドを見ると、16本はJ−REITファンドが占めています。

これは過去6ヶ月間の景気拡大に伴う不動産賃料の先高期待と長期金利の

落ち着きによる経済環境の良さからJ−REIT市場が堅調に伸びたことに

よるものです。中国株式ファンドでは、1位の「日興AM 中国ファンド2」と

2位の「日興AM 中国ファンド」は、それぞれこの半年で91.91%、

90.91%の上昇でした。少しランキングを見てみると、4位に上昇した

「チャイナ・フロンティアオープン」をみればわかるように、上海などのB株

銘柄や中国本土の市場A株へ投資を組入れているファンドが高いリターンを

上げているようです。また5位に上昇した「しんきん Jリートオープン

(毎月決算型)」はオフィス系投資法人の組入れ比率を上げたことが

好パフォーマンスに寄与したようです。


次回もこの続きです。


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