投資信託の買う場合のチェック-目論見書の発行者情報について
前回で重要なのは、第二部の「発行者情報」といいました。
今回は、この発行者情報についてみていきます。
発行者情報は、@ファンドの状況、A委託会社の概要、
Bその他の関係法人の概要、Cファンドの経理状況、Dその他、という
5項目に分かれています。このうち最も重要な項目は「ファンドの状況」です。
目論見書の中でも、最も多くのページが割かれています。
この@の「ファンドの状況」という項目を押さえれば、投資判断を下すことが
できます。次に、「ファンドの状況」の中で最も重要なのが「投資方針」と
書かれている項目です。この部分は、このファンドが何に投資するのか、
どういう投資態度で運用に臨むのかが書かれています。
またこの部分には、「リスク要因」という項目も設けられていて、マーケットの
環境がどのように変化した場合、基準価額が下落するのかということも
書かれているはずです。ファンドを購入するかどうかの投資判断を行うに
あたり、この項目だけは目を通すようにしてください。
注意点もあります。「投資対象」という項目には、そのファンドが投資できる
有価証券類の種類全てが明記されていますが、実際に運用について
それら全てを組み入れて運用するわけではないということです。
ここで書かれているkとは、一応投資できるけれども、実際に投資するとは
限りませんという意味にとらえてください。
実際の運用については、運用レポート(週次、月次のレポート)や運用
報告書をチェックして、把握する必要があります。
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