投信の罠−変額年金保険とは?−前編

わりにXX年金というネーミングがあると、漠然とした安心イメージと節税

メリットがあると思われる方が大半ではないでしょうか。

変額年金保険には、投信に無い税制上の恩典があります。

結構たくさんあるのでかいつまみますと・・・

 ・運用期間中の収益が非課税となる

 ・購入代金が所得控除の対象となる(生命保険料控除) など・・・

しかし、この変額年金保険は運用商品としては手数料が高く、

割の悪い投信と言ってもいいのです。

変額年金保険は購入時に手数料がかからないものが多いが、

運用期間中の保険関係費用と資産運用関係費用という継続的な

コストがかかります。

これら保険関係費用の設定は、だいたい年率1%後半〜2%半ば

くらいの設定が多い。

次に資産運用関係費用は、投信の信託報酬に当たるもので、

年率0.5%〜1.5%くらいの高さになっているものが多いです。

これらのかかる費用のほかに、契約維持費や移転費用などが

かかる商品もあります。少なくとも変額年金保険は

保険関係費用と資産運用関係費用を合わせた年率2%〜3%台の

継続的な費用がかかるのです。

変額年金保険は、こうした高い保有コストを支払う必要があるのです。

次回は、変額年金保険におけるもうひとつのコストについて書く予定です。