自分で行えるリスク限定−後編
前回に引き続き、他の注意点についてです。
リスク限定型投信について述べた際、手数料が2、3%ほどかかることを
書きました。これは、購入する側からみればリスクの一つでもあります。
こうしたリスクをとるより自分で投資比率を調整すればはるかに安い
コストで簡単明瞭な運用ができることになります。
これは本当に自分にあったリスクを適切な大きさで取ることが重要
なのです。
そして次に本題でもある注意点なのですが税金の問題です。
リスク型限定投信は単位型投信(募集期間中のに購入でき、設定後は
資金の追加ができないタイプ)です。
追加型(オープン型)投信の場合は、分配時の基準価額が購入時の基準
価額を下回っている部分には課税されないのだが、単位型投信では
支払い時の基準価額の水準にかかわらず一律に10%源泉課税されて
しまいます。
このようにリスク型限定投信では、仮に元本割れで満期を迎えた場合
すでに支払われた分配金と合わせてトータルで損をしても分配金に対して
課税された分は戻ってきません。
結果として、投資や金融商品について仕組みやコストがよくわからない
ものには手を出さないのが投資家としての鉄則みたいなものです。
お金を運用する際には、専門家だから、プロだからといって丸投げする
発想は捨てて、自分で考えることをお勧めします。
| src="http://pagead2.googlesyndication.com/pagead/show_ads.js"> |
