投信の手数料について-前編

今までにも手数料については何度か書いてきましたが、今回は手数料についてきちんと整理してみます。

とにかく投資信託は、手数料の負担が多いと言われます。
手数料を負担するタイミングも購入から解約までの間に度々あります。

手数料の計算方法も含めタイミング別に見ていきます。

まず、購入時にかかるのが販売手数料です。
販売手数料は、販売会社に入るお金で購入金額に一定料率を掛けた金額です。
料率はファンドや販売会社によって異なり、1%〜3%が目安です。
たまに無料のところもあるので購入時には証券会社を調べてみるのも
いいかもしれません。

(例)
 基準価額が1万口=1万円で手数料率が2%のファンドを1万口買った場合

 販売手数料=1万円×2%=200円
 よって購入代金+販売手数料は1万円+200円=10200円


次は、保有期間中にかかる手数料です。これを信託報酬と呼ばれるものです。この信託報酬とは、投信の販売会社、運用会社、管理会社に報酬を支払うもので、投信保有期間中は継続して支払うものです。

信託報酬の額は純資産総額に一定割合を掛けた額で、料率はファンドにより異なり信託財産から自動的に指し引かれることになっています。
また純資産総額ではなく、収益に応じて徴収されるタイプもあります。

(例)
 信託報酬が年1%の場合
  純資産総額から毎日一定割合が差し引かれ、合計で年間1%分になります。


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