公社債投信と株式投信について

以前、投資信託の種類について列挙した記事中に、投資信託には大きく分けて
公社債投信と株式投信があると述べました。
今回は、それについての説明です。

公社債投信は、運用対象に株式を組み込まず、その名のとうり公社債や短期の金融商品で運用するものです。

この公社債の最大のメリットは、安全性と確実な利回りという点です。
国債や社債を中心に運用するので利払いが確定されているからです。

このように運用されている商品が、中期国債ファンドやMMFと呼ばれているものです。

注意点は、ただひとつ公社債という安全性の高いものであっても、公社債の中には為替変動リスクがある外債も含みますので元本が確実に保証されてはいないということです。

公社債には短期と長期があります。

長期公社債投信には、国債、金融債、電力債などがあり、要は安全性が高く、長期の公社債を中心に運用するものをいいます。

これは、申込み1万円単位で手数料なし、分配金は1年に1回、再投資は選択可能です。但し解約する際に1万円毎に105円の手数料がかかるので、短期だと損失を被る場合もあります。

逆に短期公社債投信は、コマーシャルペーパーなど短期金融商品を組み入れて運用するもので、3ヶ月、6ヶ月という短期で決算を設定している。

次に、株式投信についてですが、投信に株式を一定限度内で組み入れたものを株式投信と言います。

株式を組み入れるので株式の成長性を期待して中長期での運用を行うのが一般的です。

株式投信は、公社債投信に比べればリスクが大きくなりのでリスク軽減のため公社債の割合を増やしたり、投資先を分散するなどのリスクヘッジを行っています。

株式投信のタイプ

・国内株式型・・株式組み入れ比率が70%以上の投信。国内株式を中心に運用

・海外株式型・・株式組み入れ比率が70%以上の投信。海外株式を中心に運用

・バランス型・・株式組み入れ比率が70%未満の投信。株式と公社債のバランスを取りながら組み入れるのが基本。場合によりほとんど公社債で運用されているものもある。


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